2011/12/04 「北川あえを囲む会~Project A~」の報告

こんにちは、先日、お集まりをいただき、申し訳ございませんでした。そこで、以下のようなお話をさせていただきました。

3.11の後からは、よけい日本全体を考えられる地方議員でいようと選挙をしてまいりました。
街、基礎自治体、国、他の国の関連性。そのなかで、
岡山市を発展させるには、特色である医療福祉、環境、教育を産業にまでして行かなければと考えています。

今年は、戦後初めて日本人の人口が、減りました。リーマンショック以来立ち直る
かのように見えても、アメリカもヨーロッパもご存知のとおり、あがいています。
人口が、減ってゆくそして、高齢化してゆく福祉予算だけは、増えつづけます。日本社会を維持管理するだけで、日本は、縮小していきます。
その事実の上に、我々は、未来を築いていくわけです。
どうやって?
その答えも、あの東日本の災害が教えてくれたように思います。世界は、誰も日本 のガバナンスを称えなかった。世界が、賞賛したのは、名も無い一人ひとりの日本人でした。

国家というのは、一人ひとりのの日本人のなかにあると、感じました。

これから、低成長社会のなかで、国を保つ力は、日本人一人ひとりの生きてゆく力を尊重し、伸ばしてゆくしかないと思いました。
一人ひとりが、逞しく、地方自治体も自立への道を逞しく歩まなくては!

世界中殆どの国が、低成長しているなかで、アジアは、シンガポール、台湾、中国、インドと元気をつけている国が沢山あります。

日本人の人口は、減りましたけど、日本にいる外国人の数は増えています。
平成22年2、134,151
平成18年2,084,919

岡山市でも外国の方は、
平成22年10、128
平成18年 9,135

今、日本の新生児の30人にひとりは、お父さんかお母さんが、外国人です。
このような、事情を鑑みると我々は、世界、まずはアジアの方々ともっと上手にお付き合いをした方がいいのでは。
台湾の経済人は、日本が高度成長する時シンクロした。今、中国の伸びにシンクロしています。台湾の方は、親米、和中、愛日と言います。日本人に対する尊敬の念をもっていてくれます。3.11の直後に最も多額の義援金をくれたのは、台湾です。
話が、横にそれますが、台湾の名だたる経済人が、地震直後の日本にいくのを心配されたそうです。その時、台湾商工会議所会頭は、 「陛下は、何処にいらっしゃる」「東京です。」「なら、行きましょう」と言って、来日してくださったそうです。
日本が、中国と直後取引するよりは、日本語と中国語の文化を理解する我々を利用してくれたほうが、上手くいく。どうか、利用してくださいと、言ってくれています。

また、インドレストランも岡山市内に増えましたけど。インドの人口は、あと三年で中国を抜きます。世界一の人口を抱え、平均年齢は26才です。カースト制度が、緩くなっているとインドの方に聞きました。

どうやって、日本の未来を築いていくのか。
国が、何かしてくれる前に、台湾、ベトナム、香港、アジア、世界の何処にでも活路を見出す気概を持っていなければ、ならないと思います。
難しいことでは、ありません。海外に出ることだけが国際化では、ありません。日本に居ても、外国人労働者、外国人留学生、観光に来た在外日本人、外国人、そのような、方々をどうやって、我が文化に取り込むかということです。おもてなしの心です。
おもてなしと言えば、お茶の創始者武野紹鴎の言葉ですよね。
「和漢の境を曖昧に、これ肝要なり」和の文化と中国文化を融合、編集していっ
た。 この編集能力そのものが、日本だと感じます。

地方自治体も同じです。どうやって、低成長時代に未来を築いていくのか。
国を当てにせず、他の国との文化交流、経済交流をどんどんしてゆく。
国の枠より、地方自治体の活動の方が、先んじていい。台湾のくださった義援金のお礼は、日本国は、言えない。でも、岡山市の議員団は、言えた。顔と顔の見える外交ができるわけです。

岡山市は、これから、否応なしに、国際化するしかない。そして、自分自身で自分自身を守るしかない、国は、我々地方自治体を守ってはくれないぐらいの覚悟はもっていてもいい。
岡山市は、我が身を尊びつつ、自然環境と医療を活かして、世界と直接向き合う街づくりをすべきです。

2013年には、瀬戸内国際芸術祭
2014年には、日本各地である
ESD国際会議のオープニング会議があります。

1千人くらいの会議ですが、各国の大臣クラスの要人が、数百人きます。このESDの国際会議を失敗してはなりません。もし、この会議が、岡山市民の関心も得られないものになり、次の岡山市の街づくりにとつながらなければ、失敗です。

また、林原の跡地にイオンさんが、来られます。
突然に、岡山市の街づくりの課題が、増えております。
北川の、役割を果たすべく頑張ります。
引き続きご指導の程、宜しくお願いいたします。

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